特許
J-GLOBAL ID:200903085208128060

水撃現象防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-147355
公開番号(公開出願番号):特開2001-324082
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成で狭いスペースに設置することができ、かつ、低コストで設置することのできる水撃現象防止装置を提供する。【解決手段】 本発明にかかる水撃現象防止装置は、送水管路3の負圧発生箇所に連通された調圧管路11と、調圧管路11への水の流入量を調整する絞り13と、調圧管路11の内部に配置され、絞り13から流入した水の圧力に応じて弾性変形する調圧体12とを備える。この構成によれば、送水ポンプ4の緊急停止時等において負圧が生じると、調圧体12を押圧する圧力が減少し、調圧体12の周囲の水が送水管路3に供給され、簡易かつ低コストな構成で水撃現象の発生を防止できる。
請求項(抜粋):
送水管路内の水撃現象の発生を防止するための水撃現象防止装置であって、送水管路の負圧発生箇所に連通された調圧管路と、調圧管路への水の流入量を調整する絞りと、調圧管路の内部に配置され、絞りから流入した水の圧力に応じて弾性変形する調圧体と、を備えたことを特徴とする水撃現象防止装置。
Fターム (3件):
3H025CA03 ,  3H025CB24 ,  3H025CB25
引用特許:
審査官引用 (2件)

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