特許
J-GLOBAL ID:200903085208893808

メソポアチタノシリケートおよびその合成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-215148
公開番号(公開出願番号):特開平7-300312
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、メソポア領域に細孔を持ち比表面積が大きく触媒として有用であり、特に従来触媒作用を期待できない大きな分子径の物質に対する触媒として有用なチタノシリケートおよびその合成方法を提供するものである。【構成】 熱処理後の粉末X線回折パターンの少なくとも1つのピークが1.8nmより大きい面間隔を有することで特徴づけられ、ケイ素/チタン原子比が30〜1000であるチタノシリケートを、チタン源としてチタンアルコキシドを用い、溶媒として炭素数1〜6のアルコールもしくはジオール、または水を用い、特定の有機テンプレート剤をケイ素1モルあたり、0.1〜10モルを用いて水熱合成によって結晶化させて合成する。
請求項(抜粋):
熱処理後の粉末X線回折パターンの少なくとも1つのピークが1.8nmより大きい面間隔を有し、チタン1に対するケイ素の原子比が30〜1000であることを特徴とするメソポアチタノシリケート。
IPC (2件):
C01B 39/08 ,  B01J 29/89

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