特許
J-GLOBAL ID:200903085209619904

計器装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西脇 民雄 ,  西村 公芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-378853
公開番号(公開出願番号):特開2005-140695
出願日: 2003年11月07日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】内周面である艶消し面と端面である光輝面との見切り(境界)が明瞭となり、夜間の照明時にデザイン的に文字板とその周囲の部分との境界を明瞭に区別し易い計器装置を提供すること。【解決手段】計器装置は、文字板取付穴16が設けられた計器文字パネル5と、筒状に形成され且つ文字板取付穴16に一端側が挿入嵌合されていると共に端面及び内周面がそれぞれ光輝面19及び艶消し面18であるメータリング17と、メータリング17内に配設され且つ周縁部に目盛25が設けられた文字板20と、メータリング17の艶消し面18を照明する照明手段Sを備えている。しかも、メータリング17用の樹脂リングを成形する際に形成された梨地が樹脂リングの内周面に設けられていると共に、この樹脂リングを鍍金処理することにより形成された光輝面19及び艶消し面18がメータリング17に設けられている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
文字板取付穴が設けられた計器文字パネルと、筒状に形成され且つ前記文字板取付穴に一端側が挿入嵌合されていると共に端面及び内周面がそれぞれ光輝面及び艶消し面であるメータリングと、前記メータリング内に配設され且つ周縁部に目盛が設けられた文字板と、前記メータリングの艶消し面を照明する照明手段を備える計器装置において、 前記メータリング用の樹脂リングを成形する際に形成された梨地が前記樹脂リングの内周面に設けられていると共に、前記樹脂リングを鍍金処理することにより形成された前記光輝面及び艶消し面が前記メータリングに設けられていることを特徴とする計器装置。
IPC (3件):
G01D13/02 ,  B60K35/00 ,  G01D11/28
FI (3件):
G01D13/02 B ,  B60K35/00 Z ,  G01D11/28 Z
Fターム (9件):
2F074AA01 ,  2F074BB06 ,  2F074DD03 ,  2F074FF01 ,  2F074GG06 ,  3D044BA19 ,  3D044BA21 ,  3D044BC02 ,  3D044BD02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 計器装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-130873   出願人:日本精機株式会社
  • 目盛り盤及び指示計器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-096758   出願人:株式会社デンソー
  • 計器装置の文字板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-184999   出願人:矢崎総業株式会社
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審査官引用 (3件)

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