特許
J-GLOBAL ID:200903085210013343
円筒型リチウム二次電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-131104
公開番号(公開出願番号):特開2002-324587
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 高容量、高出力でありながらも、極めて安全性の高いリチウム二次電池を提供する。【解決手段】 円筒型リチウム二次電池20は、中空円筒状の軸芯14の周りに、正極2及び負極3をセパレータ1を介して捲回した電極群15を備えている。負極3の端部から安全弁11側にはみ出したセパレータ1のはみ出し量A(mm)が、80 ゚C以上におけるセパレータ1の幅方向の熱収縮量B(mm)に対しA<2Bとなるように、はみ出し量A(mm)が設定されている。
請求項(抜粋):
所定圧で内圧を開放する内圧低減機構を有する電池容器内に、正極活物質にリチウムマンガン複酸化物を用いた正極と負極活物質に炭素材を用いた負極とをセパレータを介して捲回した電極群と、この電極群を浸潤する非水電解液と、を収容した円筒型リチウム二次電池において、前記負極の端から前記内圧低減機構側にはみ出したセパレータのはみ出し量Aが、80 ゚C以上におけるセパレータの幅方向の熱収縮量Bに対しA<2Bであることを特徴とする円筒型リチウム二次電池。
IPC (3件):
H01M 10/40
, H01M 2/16
, H01M 2/18
FI (3件):
H01M 10/40 Z
, H01M 2/16 P
, H01M 2/18 Z
Fターム (19件):
5H021AA06
, 5H021CC00
, 5H021CC17
, 5H021EE04
, 5H021HH03
, 5H021HH06
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL08
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029DJ04
, 5H029EJ12
, 5H029HJ04
, 5H029HJ14
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