特許
J-GLOBAL ID:200903085212427757

参観客のデータの管理システム及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-023382
公開番号(公開出願番号):特開2001-216425
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】博覧会等における参観者についての情報をこの参観者が訪問した特定のブースと連結することで、参観者の関心分野に対するデータのリアルタイムの収集及び分類と共に得られたデータを博覧会等の参加企業にリアルタイムで提供することのできる管理システムを提供すること。【解決手段】参観者の身上情報が記録されたRFカード、各ブースに設けられて訪問する参観者の情報を読み取るRFカードリーダ、 RF カードリーダから入力された訪問の情報に基づいて参観者のデータとブースに対応するデータとを連結して管理するホストコンピューター、及び参観者の情報をブースに対応する企業に転送する装置から構成されている。これにより、参観者の出入統制が無人で管理でき、参観者に対する曜日別、時間帯別の人員把握と共に参加企業の参観者に対する管理が自動的に行われる。
請求項(抜粋):
展示会に参加する参加企業と参観する参観者とに関する資料を登録する段階と、前記登録された参観者に参観者の情報が記録された識別手段を発行し、前記参加企業には企業別に前記識別手段を読み込む装置を割当てる段階と、前記展示会に入場/ 退場する前記参観者の現況を前記発行された識別手段を用いて登録する段階と、前記参観者が展示会の途中で前記参加企業のいずれか一社が運営する特定ブースを訪問する場合には、前記識別手段を読み込む装置が読み取った前記識別手段のデータが転送される段階と、前記転送されたデータを予め設定された基準によって分類する段階とを含み、前記分類されたデータは、参観者又は参加企業の要求がある場合、リアルタイムで転送されることを特徴とする参観者のデータの管理方法。
IPC (2件):
G06F 17/60 150 ,  G06F 17/60 510
FI (2件):
G06F 17/60 150 ,  G06F 17/60 510
引用特許:
審査官引用 (2件)

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