特許

J-GLOBAL ID：200903085212757625

回転式溶解炉

発明者： クロード・ジュグゥ ,  ファイズ・カサブジ ,  シャルレイ・ルノー
出願人/特許権者： コミツサリア タ レネルジー アトミーク ,  エレクトリシテ・ドゥ・フランス・サーヴィス・ナショナル
代理人 (1件)： 萩野 平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-206015
公開番号（公開出願番号）：特開平9-119778
出願日： 1996年08月05日
公開日（公表日）： 1997年05月06日
要約：

【要約】【課題】 回転溶解炉を単純化すること、特に、炉の固定フレーム上の支持体に連結される各装置、炉の冷却、炉を幾つかの部分に細分する電気絶縁ジョイントの構成に関し、単純化を図ること。【解決手段】 溶解すべき材料を遠心力により閉鎖容器(1)の円筒壁まで付勢して、中央放射源(6、46)から放射される熱から自動坩堝効果により保護される、この回転溶解炉は、単一の閉鎖容器と、原則としてシェル(2)及びフランジ(3、4)から延びる共通の冷却回路とから構成されている。その各部品は、外部接続管(29、30、36、37)により接続することができる。固定ダクト(10、11)が連通する環状の分配及び回収溝(58、59)により、連続的な循環が可能である。

請求項（抜粋）：

二つのフランジ(3、4)の間に円筒状のシェル(2)により形成された閉鎖容器(1)と、該閉鎖容器のための冷却回路と、を備えた回転式溶解炉であって、前記シェルが、前記フランジに接続され、単一の冷却回路(18、19、21、22、32、33、29、30、36、37)が形成され、前記シェルの一部が、前記フランジのそれぞれの一部に接続されていることを特徴とする溶解炉。