特許
J-GLOBAL ID:200903085214048532

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大野 聖二 ,  森田 耕司 ,  鈴木 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-162467
公開番号(公開出願番号):特開2009-004966
出願日: 2007年06月20日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】ホワイトバランス調整にかかる処理負荷および記憶容量を低減しつつ、エリア間の境界部に不連続な画像や分割線を生じさせず、適切なホワイトバランスの調整を行うことができる撮像装置を提供する。【解決手段】画像を複数エリアに分割するエリア分割部5と、複数エリアから白データエリアを検出する局所的白エリア検出部8と、各エリアのホワイトバランスゲインを、局所領域内で検出された白データエリアの画像信号から算出するホワイトバランスゲイン算出部12と、画像中の各々の画素を注目画素として、注目エリアおよび該エリアに隣接するエリアのホワイトバランスゲインに対して、注目画素の位置に応じた補間演算を行うことにより、画素毎のホワイトバランスゲインを算出する線形補間部11と、画像のホワイトバランスゲイン調整を行うホワイトバランスゲイン調整部12とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像された画像に対してホワイトバランス調整を行う撮像装置であって、 前記画像を複数のエリアに分割するエリア分割部と、 前記複数のエリアの各々の画素信号が色空間上に設定された白判定領域に入るか否かを判定することにより、前記複数のエリアから白データエリアを検出する白エリア検出部と、 前記複数のエリアのうちの各エリアのホワイトバランスゲインを、前記各エリアを含む局所領域内で検出された前記白データエリアの画像信号から算出するホワイトバランスゲイン算出部と、 前記画像中の各々の画素を注目画素として、前記注目画素を含むエリアおよび該エリアに隣接するエリアのホワイトバランスゲインに対して、前記注目画素の位置に応じた補間演算を行うことにより、前記注目画素のホワイトバランスゲインを算出する補間部と、 前記補間部により算出された画素毎のホワイトバランスゲインを用いて、前記画像のホワイトバランス調整を行うホワイトバランス調整部とを備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 9/73 ,  H04N 9/04
FI (2件):
H04N9/73 A ,  H04N9/04 B
Fターム (19件):
5C065AA03 ,  5C065BB02 ,  5C065CC01 ,  5C065CC09 ,  5C065GG13 ,  5C065GG21 ,  5C065GG22 ,  5C065GG23 ,  5C066AA01 ,  5C066CA05 ,  5C066CA17 ,  5C066EA15 ,  5C066GA01 ,  5C066HA03 ,  5C066KD01 ,  5C066KD06 ,  5C066KE03 ,  5C066KE05 ,  5C066KE09
引用特許:
出願人引用 (1件)

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