特許
J-GLOBAL ID：200903085214601550
射出成形用金型
発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-233984
公開番号（公開出願番号）：特開2002-046161
出願日： 2000年08月02日
公開日（公表日）： 2002年02月12日
要約：
【要約】 (修正有)【課題】 抵抗発熱用の金属層2へ通電する事により、意匠面が加熱され、なおかつ均一な温度分布が得られ、しかも電鋳にて抵抗発熱用の金属層2を形成するため、3次元形状の金型キャビティ5にも対応可能であり、コスト的にも安価な急加熱・急冷却可能な発熱性の金型を提供する。【解決手段】可動型1と固定型4によって形成される金型キャビティ5の意匠となる面に、電気絶縁性のセラミックス材料を被覆して形成した上下の絶縁層3a、3c、間に埋め込まれる如く抵抗発熱用の金属層2を電鋳にて形成し、前記絶縁層3cを金型キャビティの意匠面10とし、抵抗発熱用の金属層2に通電する事により抵抗発熱用の金属層2が加熱され、その熱により前記意匠面10が加熱される。
請求項（抜粋）：
【請求項1】可動型1と固定型4によって形成される金型キャビティ5において、金型キャビティ5の意匠となる面に電気絶縁性のセラミックスを被覆して絶縁層3aを形成させた後、前記絶縁層3aの上面には電鋳にて抵抗発熱用の金属層2を金型キャビティ形状に合わせて蛇行状に形成し、さらに前記の金属層2の上面に電気絶縁性のセラミックスを被覆して絶縁層3cを形成させ、該絶縁層3cを金型キャビティ5の意匠面10とし、抵抗発熱用の金属層2に通電することにより抵抗発熱用の金属層2が加熱され、その熱により前記意匠面10が加熱されることを特徴とする射出成形用金型。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (12件)：
4F202AJ06
, 4F202AJ09
, 4F202AJ12
, 4F202AK09
, 4F202AK10
, 4F202AM36
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CN01
, 4F202CN18
, 4F202CN19
, 4F202CN22
