特許
J-GLOBAL ID:200903085216418930
酸度測定装置及び酸度測定方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-032391
公開番号(公開出願番号):特開2000-230918
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、電位掃印しなくても測定が可能であり、コンパクトで、簡単に操作でき、精度の高い酸度を測定することができる酸度測定装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の酸度測定装置は、オルトベンゾキノン誘導体もしくはパラベンゾキノン誘導体、有機溶媒、電解質及び酸含有の被測定資料を混合した共存電解液を収容する容器と、前記容器に設けられ前記共存電解液に浸漬された作用電極と対極と比較電極部と、前記比較電極の電位に対して所定のパルス状電位またはステップ状電位を前記作用電極と前記対極間に印加する制御部と、前記酸によって生じる前記作用電極と前記対極間を流れる還元電流の時間変化を検出する検出部と、検出した還元電流の時間変化に基づいて酸度を算出する演算部を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
オルトベンゾキノン誘導体もしくはパラベンゾキノン誘導体、有機溶媒、電解質及び酸含有の被測定資料を混合した共存電解液を収容する容器と、前記容器に設けられ前記共存電解液に浸漬された作用電極と対極と比較電極部と、前記比較電極の電位に対して所定のパルス状電位またはステップ状電位を前記作用電極と前記対極間に印加する制御部と、前記酸によって生じる前記作用電極と前記対極間を流れる還元電流の時間変化を検出する検出部と、検出した還元電流の時間変化に基づいて酸度を算出する演算部を、備えたことを特徴とする酸度測定装置。
IPC (2件):
G01N 27/416
, G01N 27/48 311
FI (2件):
G01N 27/46 301 M
, G01N 27/48 311
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
酸度測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-141938
出願人:松下電器産業株式会社
-
酸度測定装置および酸度測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-222192
出願人:松下電器産業株式会社
-
酸度測定装置及び酸度測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-275499
出願人:高村喜代子, 楠文代, 松下電器産業株式会社
-
特開平3-296654
全件表示
審査官引用 (4件)