特許
J-GLOBAL ID:200903085216622759

液晶表示駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-343831
公開番号(公開出願番号):特開平10-187099
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 液晶駆動信号を操作するだけで画像表示エリアの周縁部にケース色と同系色の特定色を表示する特定色表示エリアを形成して画像表示エリアの境目からの光の漏れの無い適正な液晶表示を得るようにする。【解決手段】 液晶表示パネル32は、画像表示エリア32aと特定色表示エリア32bとで構成されており、その特定色表示エリア32bにより画像表示エリア32aの外側周縁部を所定幅でケース色と同系色の特定色表示状態となるように液晶駆動する。この特定色表示エリア32bは、画像表示駆動信号と特定色表示駆動信号とをデータイネーブル信号を用いて選択的に出力して形成する。また、表示データのまま出力するか、液晶を特定色表示状態に駆動する特定色表示駆動信号を選択するかを決める選択信号を各画素位置に対応させてROMやRAMに予め格納し、液晶駆動時に何れかの駆動信号を選択して液晶表示パネル32に出力して特定色表示エリア32bを形成する。
請求項(抜粋):
一対の透明基板の対向面に液晶駆動用の対向電極を配置した画素を形成し、前記一対の透明基板間の周縁部を封止材で封止して表示エリアを形成した液晶セルに液晶を充填して、前記透明基板の前記対向電極を信号側駆動部と走査側駆動部とによって各画素毎の液晶に所定電圧を印加して光透過状態と遮光状態とを形成して画像表示する液晶表示駆動方法において、前記液晶セルの表示エリアの周縁部の所定領域の画素を少なくとも画像表示中に特定色表示状態となるように液晶を駆動することを特徴とする液晶表示駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505

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