特許
J-GLOBAL ID:200903085216758910

リブ付有孔打込み型枠と、コンクリート壁断熱工法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-158305
公開番号(公開出願番号):特開2003-313980
出願日: 2002年04月23日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、コンクリートを打設するための型枠と内外装材を張り付ける、下地胴縁を一体とするとともに、断熱性能をもたせた型枠を、コンクリートに打込むことで、内外装材を張る、下地胴縁とコンクリート壁断熱を同時に可能とする、型枠と壁断熱工法に関するものである。【解決手段】 断熱性能を有する、リブ付打込み型枠(1)に、複数のセパ穴(2)をあけて、そのセパ穴(2)の中から選択してセパ(4)を差込み、フォームタイ(5)をねじ込んで、鋼管バタ(6)鋼管バタ座金(7)をもって、リブ付打込み型枠(1)を固め、コンクリート打設後、外装材(9)内装材(10)を張る、又、リブ付打込み型枠(1)のコンクリート面に断熱材(8)を付加する。
請求項(抜粋):
(イ)断熱性能を有する素材で複数のリブを設けた、リブ付打込み型枠(1)のリブ溝(3)の部分に、複数のセパ穴(2)をあける。(ロ)リブ付打込み型枠(1)の、複数のセパ穴(2)の中から、セパ穴(2)を選択して、セパ(4)を差込み、フォームタイ(5)をねじ込んで、鋼管バタ(6)、鋼管バタ座金(7)をもって、リブ付打込み型枠(1)を固定する。(ハ)固定された、リブ付打込み型枠(1)内に、コンクリート(11)を打設する、コンクリート(11)は、セパ(4)の、差込まれていない複数のセパ穴(4)の中に入り、リブ付打込み型枠(1)と、コンクリート(11)が一体となる、そのリブ付打込み型枠(1)を下地胴縁として、外装材(9)と、内装材(10)を張って、内外壁の仕上げとする。(ニ)内外装材を張ることで、リブ溝(3)は、内外の壁の通気孔となる。以上の如く構成された、リブ付有孔打込み型枠と、コンクリート壁断熱工法
IPC (2件):
E04B 2/86 601 ,  E04B 2/86
FI (2件):
E04B 2/86 601 E ,  E04B 2/86 601 L

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