特許
J-GLOBAL ID:200903085216959230

鉄道分岐器の融雪装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-326569
公開番号(公開出願番号):特開平5-132902
出願日: 1991年11月14日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】設置作業性が良く、安価な電気ヒータ式の鉄道分岐器の融雪装置を提供する。【構成】枕木12に固定された床板14の上に載置された可動トングレール10を移動させて分岐動作を行う鉄道分岐器の周囲に付着、凍結した雪を融雪する装置において、床板14と枕木12との間に、電気絶縁体32に被覆され、低電圧大電流の印加により発熱するシート状発熱体30を挿入する。このシート状発熱体30の代わりに、所定の交流電圧の印加により床板を誘導加熱する誘導加熱コイルを用いてもよい。
請求項(抜粋):
枕木に固定された床板の上に載置された可動トングレールを移動させて分岐動作を行う鉄道分岐器の周囲に付着、凍結した雪を融雪する装置において、床板と枕木との間に、電気絶縁体に被覆され、低電圧大電流の印加により発熱するシート状発熱体を挿入したことを特徴とする、鉄道分岐器の融雪装置。
IPC (3件):
E01B 7/24 ,  E01B 19/00 ,  E01H 8/08

前のページに戻る