特許
J-GLOBAL ID:200903085217697914
監視カメラ装置、監視カメラシステム装置及び撮像画面のマスク方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-165058
公開番号(公開出願番号):特開2004-015362
出願日: 2002年06月06日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】監視カメラのプライバシー保護のためのマスキングにおいて、監視機能を低下させることなく、カメラ向きが真下付近や真上付近でのプライバシー保護範囲のマスクと、画像の歪みの大きい画面端でのマスク設定を可能にし、また、カメラの回転台への取り付け位置ずれにより生ずるマスク表示の演算誤差を低減する。【解決手段】マスク設定時は、マスク設定座標と、カメラ回転台のパン及びチルト角度と、焦点距離と、被写体距離と、撮像素子2からパンチルト回転中心までの距離と、撮像素子1画素の長さから、マスク設定座標のパン及びチルト角度を算出して、被写体距離と共に記憶し、マスク表示時は、記憶したマスク設定座標のパン及びチルト角度と、被写体距離と、カメラ回転台のパン及びチルト角度と、焦点距離と、撮像素子からパンチルト回転中心までの距離と、撮像素子1画素の長さから、マスク表示時のマスク位置を算出し、映像信号のマスク位置を他の信号と合成する。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
撮像素子と光学レンズを配す撮像部と、撮像信号の信号処理部を有して、撮像画面を送出する、回転台に取り付け可能な監視カメラ装置において、
前記撮像素子を構成する画素の大きさを記憶する第一の記憶部と、
前記第一の記憶部の情報を第一の情報とし、前記光学レンズの焦点距離を第二の情報とし、前記回転台取り付け後の前記監視カメラ装置の回転中心を通過し、前記撮像素子の成す平面に対して、垂線となる光軸の角度情報を第三の情報とし、前記撮像素子に撮像されたマスクすべき領域を形成する複数の頂点に対応する画素情報を第四の情報とするとき、第一の情報、第二の情報と第三の情報及び第四の情報で演算し、マスクすべき領域を形成する複数の頂点の角度情報を算出する演算手段と、
前記演算手段の結果を保存する第二の記憶部と、を有することを特徴とする監視カメラ装置。
IPC (4件):
H04N7/18
, G06T1/00
, H04N1/38
, H04N5/225
FI (5件):
H04N7/18 E
, H04N7/18 K
, G06T1/00 280
, H04N1/38
, H04N5/225 C
Fターム (32件):
5B057AA19
, 5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CE09
, 5C022AA01
, 5C022AA05
, 5C022AB62
, 5C022AB66
, 5C022AB68
, 5C022AC27
, 5C022AC69
, 5C054AA01
, 5C054CD03
, 5C054CF06
, 5C054EA01
, 5C054EA05
, 5C054ED07
, 5C054ED11
, 5C054FC03
, 5C054FC12
, 5C054FF02
, 5C054GB15
, 5C054GD01
, 5C054HA18
, 5C076AA02
, 5C076BA06
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