特許
J-GLOBAL ID:200903085217964041
光チヤネルの並列データ転送方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-275561
公開番号(公開出願番号):特開平5-113945
出願日: 1991年10月23日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 上位装置と外部記憶装置との間におけるデータ転送速度を飛躍的に向上させることが可能な光チャネルの並列データ転送技術を提供する。【構成】 中央処理装置101のメインメモリ108のI/O処理を司る複数のチャネルA〜Dと、ディスク駆動装置113を制御するディスク制御装置111とを、複数の光ケーブル103a〜106aで接続した情報処理システムにおいて、中央処理装置101には、複数のチャネルA〜Dを統轄するチャネル統合プロセッサ102と、共用バッファ107とを設け、ディスク制御装置111には共用バッファ114を配置し、共用バッファ107(114)で転送データを所望のサイズに分割した複数のデータブロックをグループ設定された複数のチャネルA〜D(光ケーブル103a〜106a)(チャネルパス)に対して振り分けて並列的に転送し、共用バッファ114(107)で再構成を行う。
請求項(抜粋):
中央処理装置と、この中央処理装置の配下で外部との間における情報の入出力を制御する複数のチャネル装置とからなる上位装置と、制御装置と、この制御装置の配下で稼働する記憶装置とからなる外部記憶装置と、前記上位装置の複数の前記チャネル装置の各々と前記外部記憶装置の前記制御装置とを個別に接続して複数のチャネルパスを構成する光ケーブルとを含む情報処理システムであって、複数の前記チャネル装置および前記制御装置は、複数の前記チャネルパスにおいて任意数のチャネルパスの組の設定および解除を行うとともに、前記中央処理装置から発行される通常のデータ転送命令に関係なく、前記記憶装置からの読み出しデータおよび前記記憶装置に対する書き込みデータを複数のデータブロックに分割し、前記データブロックを前記組内の前記チャネルパスに分散させて並列的にデータ転送を行うことを特徴とする光チャネルの並列データ転送方式。
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