特許
J-GLOBAL ID:200903085221171145

三次元レーザ加工機のオフライン教示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-243925
公開番号(公開出願番号):特開平5-080828
出願日: 1991年09月25日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】作業者を微妙で危険な位置合わせ作業から解放できる三次元レーザ加工機のオフライン教示方法を提供するにある。【構成】CADシステム1は三次元レーザ加工機の先端ヘッド7の距離センサで実際の作業対象物体の形状や位置を測定する動作プログラムを作成することができる。この動作プログラムはパソコン2に転送されて目的の三次元レーザ加工機4が解釈及び実行可能なデータフォーマットに変換される。NCコントローラ3は、所定のデータフォーマットに変換された動作プログラムで三次元レーザ加工機4の先端ヘッド7を動作させる。この動作による距離センサ5からの検出データはインターフェース装置6を通じてNCコントローラ3に取込まれ、更にCADシステム1はこの距離センサ5で検出した実際の作業対象物体のデータに基づいてCADシステム1上の作業対象物体の位置や形状のずれを補正する。
請求項(抜粋):
三次元レーザ加工機、作業対象物体に対応するデータを蓄積し、グラフッィクディスプレイ上に表示し、更に作成された動作プログラムにより上記三次元レーザ加工機及び作業対象物体の動作のシミュレーションを行なうCADシステムと、上記CADシステムで作成された動作プログラムを所望のNC言語の文法に従ったプログラムに変換する手段と、上記CADシステム上の作業対象物体の位置、姿勢データと、実際の作業対象物体の位置、姿勢との間のずれを補正する手段とを備えたシステムに用いられ、上記三次元レーザ加工機の先端ヘッドに備えた距離センサにより作業対象物体の特徴を検出する動作プログラムを上記CADシステムで作成し、上記動作プログラムに基づいて上記三次元レーザ加工機の先端ヘッドを動作させて上記距離センサで検出した実際の作業対象物体の特徴データから上記CADシステム上での作業対象物体の特徴と、実際の作業対象物体の特徴とのずれを求めて補正することを特徴とする三次元レーザ加工機のオフライン教示方法。
IPC (5件):
G05B 19/403 ,  B25J 9/10 ,  B25J 9/22 ,  G05B 19/18 ,  G05B 19/405
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-229619
  • 特開昭59-229619
  • 特開昭63-206809
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