特許
J-GLOBAL ID:200903085223485856

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-245750
公開番号(公開出願番号):特開平8-054172
出願日: 1984年02月24日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】除霜用管ヒータが割れた場合に、その下方に位置する部材の熱保護及び電気絶縁保護を確実にし、除霜に必要な空間を小さくする。【構成】除霜用管ヒータ13と樋12との間の空間に位置し除霜用管ヒータ13からの熱線を反射すると共に除霜用管ヒータ13が割れた際に垂れ下がったヒータ線を保持する金属板よりなる保護部材である底板15を備え、底板15は、樋12及び冷却器9と電気絶縁されてなる。【効果】除霜用管ヒータが割れヒータ線が垂れ下った場合の樋の損傷を防止し冷蔵庫本体への漏電が無く、熱線を抑制し樋を必要以上に加熱せず熱変形を防止する。樋への熱伝導が抑制されて除霜用管ヒータと樋との間の空間を小さくでき、その分冷凍室を大きくでき、樋への熱伝導が抑制された熱の分だけ冷却器を効率良く加熱でき省電力になる。
請求項(抜粋):
冷蔵庫本体の内部に形成された冷凍室と、この冷凍室内部に設けら れた冷却器を備えた冷蔵庫であって、この冷却器の下方に位置されて この冷却器に付着した霜を融かす除霜用管ヒータと、この除霜用管ヒ ータ及び上記冷却器の下方に位置して上記霜が融けた除霜水を受ける 樋と、除霜用管ヒータ上方に位置し、上記除霜水の除霜用管ヒータへ の滴下を防ぐカバー部材と、上記除霜用管ヒータと上記樋との間の空 間に位置し、上記除霜用管ヒータからの熱線を反射する金属板より構 成された保護部材を備えたことを特徴とする冷蔵庫。
IPC (2件):
F25D 21/08 ,  F25D 21/14

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