特許
J-GLOBAL ID:200903085224916419

送信装置及び送信信号の利得調整方法並びに受信装置及び受信信号の利得調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-184172
公開番号(公開出願番号):特開平9-130275
出願日: 1996年06月25日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】本発明は送信装置に関し、無駄な電力消費を抑制し得るようにする。【解決手段】信号増幅手段(64〜67)によつてそれぞれ異なる利得を有する複数の信号路(53〜56)のうち最適な信号路を選択することにより入力端子(58)に供給される送信信号に対して利得調整を施すようにしたことにより、各信号増幅手段の消費電力を利得値に応じて最適化できると共に、選択されない信号路中の信号増幅手段を動作させないようにでき、これによつて不要な電力消費を抑制できる。
請求項(抜粋):
利得可変手段を有し、当該利得可変手段によつて送信信号に対して利得調整する送信装置において、上記利得可変手段は、少なくとも1つ以上の入力端子と、複数の出力端子と、当該入力端子と出力端子との接続関係を切り替えるための制御端子とを有する第1の信号路選択手段と、複数の入力端子と、少なくとも1つ以上の出力端子と、当該入力端子と出力端子との接続関係を切り替えるための制御端子とを有する第2の信号路選択手段と、上記第1の信号路選択手段の複数の出力端子と上記第2の信号路選択手段の複数の入力端子とを一対一で接続し、かつ信号増幅手段によつてそれぞれ異なる利得を有する複数の信号路と、上記第1及び第2の信号路選択手段の制御端子に制御信号を与えることにより、当該第1及び第2の信号路選択手段内の接続関係を切り替え制御する信号路制御手段とを具え、上記信号路制御手段によつて上記複数の信号路のうち最適な信号路を選択することにより上記第1の信号路選択手段の入力端子に供給される送信信号に対して利得調整を施すようにしたことを特徴とする送信装置。
IPC (2件):
H04B 1/04 ,  H04B 1/16
FI (2件):
H04B 1/04 E ,  H04B 1/16 R
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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