特許
J-GLOBAL ID:200903085225117994

光ディスクメモリ装置のデータ再生方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-094100
公開番号(公開出願番号):特開2000-285615
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】光ディスクメモリ装置において入力信号特性の変化に対し、誤り訂正の観点から、最も良好な入力信号の2値化を行うことを目的とする。【解決手段】本発明による光ディスク装置及び光ディスク駆動方法は、光ピックアップから検出されたアナログ信号を2値データ列へ変換するデータ再生手段と、誤り訂正のためのシンドローム計算手段を利用した誤り個数検出手段を有する。誤り個数を監視してデータ再生手段へフィードバックし、データ再生手段は誤り率が最も小さくなるように入力信号の2値データ化を計る。【効果】データの誤り個数をモニタし、もっとも誤り個数が少なくなるよう入力信号の2値データかを計ることにより、データの信頼性が向上する。
請求項(抜粋):
ディスクから検出されたアナログ微小信号を2値データへ変換するデータ再生手段を有し、再生された2値データに対してあらかじめ付加されている冗長符号を利用して誤り訂正を行う誤り訂正手段を有する光ディスクメモリ装置において、データ誤り個数を求める誤り個数検出手段を有し、誤り個数の結果はデータ再生手段へフィードバックされ、データ再生手段は単位期間あたりの誤り個数を積算して、データ誤り率が最も小さくなるように2値化条件を制御する事により、記録メディアや入力信号及び機械系の特性の変化に対して最も良好な条件でのデータ取り込みを可能とした光ディスクメモリ装置のデータ再生方式。
IPC (4件):
G11B 20/18 550 ,  G11B 20/18 ,  G11B 20/18 520 ,  G11B 20/18 572
FI (5件):
G11B 20/18 550 C ,  G11B 20/18 550 Z ,  G11B 20/18 520 Z ,  G11B 20/18 572 C ,  G11B 20/18 572 F

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