特許
J-GLOBAL ID:200903085225344583

ナビゲーシヨンシステムのデータ保存方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-337552
公開番号(公開出願番号):特開平5-150721
出願日: 1991年11月26日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、一時保存手段の格納効率の向上を図り、従来のように地図上におけるよく走行する自宅周辺等の道路の表示が走行軌跡のマークによって消えないようにすることを目的とする。【構成】 データセーブ用キーを操作することによって消去したくない走行軌跡データだけが記憶手段に蓄積され、不要な走行軌跡データは自車が基準地点に戻った時に消去されるものである。【効果】 従って、従来に比べ一時保存手段の格納効率を大幅に向上でき、しかも従来のように地図上のよく走行する自宅周辺等の道路の表示が走行軌跡を示すマークによって消えてしまうことを防止できる。
請求項(抜粋):
演算部により地磁気センサ及び車速センサの出力から自車の現在位置及び走行方位を算出し、表示制御部によりディスプレイ手段に表示される地図上に自車の走行軌跡を表示するナビゲーションシステムにおいて、データセーブ用キーを設け、キー判別部により、前記データセーブ用キーが操作されたか否か及びイグニッションキーがオンかオフかの判定を行い、前記キー判別部により前記データセーブ用キーの操作ありと判定したときに走行軌跡データを記憶手段に格納し、前記キー判別部により前記データセーブ用キーの操作なしで、かつ前記イグニッションキーがオフと判定したときに、自車の現在位置が自宅等の駐車すべき基準地点でなければ走行軌跡データを一時保存手段に保存し、自車の現在位置が前記基準地点であれば前記一時保存手段の保持データを消去することを特徴とするナビゲーションシステムのデータ保存方法。
IPC (3件):
G09B 29/10 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/133

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