特許
J-GLOBAL ID:200903085226956892

触媒装置劣化評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 赤澤 一博 ,  井上 敬子 ,  佐野 禎哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-068623
公開番号(公開出願番号):特開2005-256702
出願日: 2004年03月11日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】触媒装置の上流と下流とにO2センサを設けて、それぞれのO2センサの出力から触媒装置の数学モデルを使用して触媒装置の劣化を評価する場合、上流側のO2センサの出力が頻繁に変化するため、O2センサに代えてコストの高い空燃比センサを用いることになった。 【解決手段】燃料を燃焼させることにより生成される燃焼ガスを浄化する触媒装置の、上流側に燃焼ガス中の酸素量に反応して信号を出力する第一検出器を、下流側に燃焼ガス中の酸素量に反応して信号を出力する第二検出器をそれぞれ設け、燃焼ガスを触媒装置に通過させた際の第一検出器と第二検出器とがそれぞれ出力する信号に基づいて触媒装置の数学モデルを逐次同定し、数学モデルの変数に基づいて触媒装置の劣化状態を評価する触媒劣化評価方法であって、第一検出器及び第二検出器が出力する信号それぞれからその変化の中心値を抽出する処理を行い、抽出したそれぞれの中心値に基づいて触媒装置の数学モデルを逐次同定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
燃料を燃焼させることにより生成される燃焼ガスを浄化する触媒装置の、上流側に燃焼ガス中の酸素量に反応して信号を出力する第一検出器を、下流側に燃焼ガス中の酸素量に反応して信号を出力する第二検出器をそれぞれ設け、燃焼ガスを触媒装置に通過させた際の第一検出器と第二検出器とがそれぞれ出力する信号に基づいて触媒装置の数学モデルを逐次同定し、数学モデルの変数に基づいて触媒装置の劣化状態を評価する触媒劣化評価方法であって、 第一検出器及び第二検出器が出力する信号それぞれからその変化の中心値を抽出する処理を行い、 抽出したそれぞれの中心値に基づいて触媒装置の数学モデルを逐次同定する触媒装置劣化評価方法。
IPC (2件):
F01N3/20 ,  F02D45/00
FI (3件):
F01N3/20 C ,  F02D45/00 314Z ,  F02D45/00 358B
Fターム (27件):
3G091AA02 ,  3G091AA28 ,  3G091AB01 ,  3G091BA33 ,  3G091CB03 ,  3G091DB16 ,  3G091EA01 ,  3G091EA06 ,  3G091EA07 ,  3G091EA34 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G091HA42 ,  3G384BA13 ,  3G384BA31 ,  3G384DA14 ,  3G384DA43 ,  3G384EC01 ,  3G384EC12 ,  3G384FA04Z ,  3G384FA06Z ,  3G384FA08Z ,  3G384FA26Z ,  3G384FA28Z ,  3G384FA42B ,  3G384FA42Z ,  3G384FA61Z
引用特許:
出願人引用 (1件)

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