特許
J-GLOBAL ID:200903085227258412

易開封バリヤー性紙カートン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-191278
公開番号(公開出願番号):特開平7-033138
出願日: 1993年08月02日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】本発明は紙箱とバリヤー性に富む内袋との組合せであって、特に紙箱の開口部の裏面に貼着された内袋を紙箱の開口部と同時に引き裂いて容易に開口し得る紙カートンを目的としている。【構成】上板2、底板3、側板4,5妻板7等よりなる紙箱1に、引裂ジッパー9とこれに連結するカット線10を設けて、紙箱1の上部中央を巾広く開口し得るように形成し、かつこの紙箱1に収納された内袋11に傷痕13を先端縁全体に有する融着シール部12を設け、更にこの融着シール部12及びそれに続く内袋11の上面を前記紙箱1の開口部の裏面に貼着して構成した易開封バリヤー性紙カートンの構造。
請求項(抜粋):
側板に引裂ジッパーを設けると共に該側板とこれに連続する上板との両側部に前記引裂ジッパーの両端に連通するカット線を夫々設けて中央上部を巾広く開封し得る紙箱と、この紙箱内に収納されたバリヤー性を持った内袋とよりなるカートンに於いて、前記内袋の融着シール部の先端縁全体に多数の傷痕を設けると共に、該融着シール部に続く内袋の外表面を前記紙箱両側カット線の内側に貼着して構成したことを特徴とした易開封バリヤー性紙カートン。
IPC (2件):
B65D 5/66 301 ,  B65D 77/38

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