特許
J-GLOBAL ID:200903085227875179

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-314355
公開番号(公開出願番号):特開平9-159287
出願日: 1995年12月01日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 圧縮機、凝縮器、主回路開閉弁、絞り機構及び蒸発器をこの順に接続して冷凍サイクルを構成するとともに、前記凝縮器と絞り機構との間の液管と前記圧縮機の中間圧以下の圧力領域との間に、前記圧縮機からの吐出ガスの温度又は過熱度が一定となるよう液冷媒のインジェクション量を制御する制御弁を備えた液インジェクション回路を設けた冷凍装置において、運転中大きな負荷変動があった場合においても、吐出ガス温度を適正に保ち得るようにすること。【解決手段】 前記液冷媒のインジェクション量を制御する制御弁の感温筒に過熱手段を配設し、主回路開閉弁を閉止し、吸入圧力が所定値以下になった場合に前記過熱手段を発熱せしめる如くした。
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、主回路開閉弁、絞り機構及び蒸発器を接続して冷凍サイクルを構成すると共に、前記凝縮器と主回路開閉弁との間の液冷媒配管と前記圧縮機の吸入側を含む中間圧以下の圧力領域との間に、前記圧縮機からの吐出ガスの温度を感温筒により検知して、該吐出ガス温度又は過熱度が一定となるように液冷媒のインジェクション量を制御する制御弁を備えた液インジェクション回路を設けた冷凍装置において、前記制御弁の圧縮機吐出ガス温度を検知する感温筒に加熱手段を配設し、主回路開閉弁を閉止して吸入圧力が所定値以下になった場合に前記加熱手段を発熱せしめる如くしたことを特徴とする冷凍装置。

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