特許

J-GLOBAL ID：200903085230309605

水洗便器

発明者： 佐藤 靖史 ,  鈴木 眞人 ,  山田 昌司
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 西澤 利夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-012363
公開番号（公開出願番号）：特開平11-210052
出願日： 1998年01月26日
公開日（公表日）： 1999年08月03日
要約：

【要約】【課題】 停電発生による電力供給停止時においても、トラップ手段を動作させて封水トラップの形成を行って封水を確実に行うことができ、溜水を確保して、衛生上の安全を維持することのできる、新しい水洗便器を提供する。【解決手段】 ボウル(1)から延びる排水管部(3)に固定された固定端部と、駆動源からの回転力がクラッチ手段(13)を介して伝達されて上下方向に回転可能とされた自由端部とを有するトラップ手段(6)が排水路に配設された水洗便器において、自由端部を上方向に回転させるバネ戻り力がトラップ手段(6)に加わるようにバネ手段が備えられており、駆動源動作不能時には駆動源とクラッチ手段(13)との結合が解除され、バネ手段のバネ戻り力により自由端部が上方向に回転して、トラップ手段による封水トラップが形成される。

請求項（抜粋）：

ボウルから延びる排水管部に固定された固定端部と、駆動源からの回転力がクラッチ手段を介して伝達されて上下方向に回転可能とされた自由端部とを有するトラップ手段が排水路に配設された水洗便器において、自由端部を上方向に回転させるバネ戻り力がトラップ手段に加わるようにバネ手段が備えられており、駆動源動作不能時には駆動源とクラッチ手段との結合が解除され、バネ手段のバネ戻り力により自由端部が上方向に回転して、トラップ手段による封水トラップが形成されることを特徴とする水洗便器。

IPC (4件)：

E03D 11/02 ,  E03D 5/012 ,  E03D 5/09 ,  E03D 5/10

FI (4件)：

E03D 11/02 Z ,  E03D 5/012 ,  E03D 5/09 ,  E03D 5/10

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 水洗便器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-067573   出願人：松下電工株式会社
• 水洗便器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-198740   出願人：松下電工株式会社
• 特開平3-224919