特許
J-GLOBAL ID:200903085230843164

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-043390
公開番号(公開出願番号):特開平8-211725
出願日: 1995年02月07日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 現像剤の現像装置内への充填量を必要最少量とし、現像剤中のトナー濃度を長期にわたって正確に検知する現像装置を提供する。【構成】 シャフト回りにその軸方向に沿って螺旋状に攪拌羽根をほぼ等間隔で形成するスクリュウを互いに搬送方向が異なるように並列して設ける。このスクリュウの一つにその軸線方向の一部の攪拌羽根の部分を他の部分に対して縮径した形状の攪拌羽根を設け、現像剤の盛り上がりを形成する。この部分に対面して現像剤内のトナー濃度検知する磁気センサのセンサ面を配置する。スクリュウの攪拌によって形成される盛り上がり部が磁気センサのセンサ面を覆い、スクリュウにより攪拌されながら搬送される現像剤のトナー濃度を検知する。
請求項(抜粋):
トナーおよびキャリアよりなる2成分現像剤を攪拌する手段として一軸方向に延びるシャフト回りにその軸方向に沿って螺旋状に攪拌羽根を形成してなる少なくとも2本のスクリュウを互いに現像ローラに隣接して搬送方向が異なるように並列して設けてなり、該スクリュウの一部と対面して磁気センサのセンサ面を配置してスクリュウにより搬送される現像剤のトナー濃度を検知せしめ、前記検知に基づいて補給用トナーを前記スクリュウの端部側に補給する構成の現像装置において、前記スクリュウの少なくとも一つをその軸線方向の一部で攪拌羽根の一部分を他の部分に対して縮径した形状とし、該縮径した部分の側面側に前記磁気センサを位置させ、該部分に現像剤の量の変化に対しても前記磁気センサの検出感度が影響しない盛り上がり部を形成させてこの盛り上がり部により前記磁気センサのセンサ面の全域を覆わせるようにしたことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭63-316880
  • 特開昭63-316880
  • 特開平4-125661
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