特許
J-GLOBAL ID:200903085231490893

少なくとも2つの分散形制御装置間のデータの周期的伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-523765
公開番号(公開出願番号):特表平8-510625
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】本発明は、少なくとも2つの制御装置(10,11,12)が1つのシリアルバス(20)相互に接続され、前記少なくとも2つの制御装置は少なくとも1つのシリアルインターフェース(17)と計算/制御ユニット(15,18)を有し、前記少なくとも2つの制御装置(10,11,12)の計算/制御ユニット(15,18)からは周期的にデータが生成され、該データはメッセージを用いてシリアルバス(20)を介して伝送され、メッセージを送信する制御装置(10)の計算/制御ユニット(15,18)からはメッセージをシリアルインターフェース(17)に送信させるための送信要求がなされ、該送信要求はシリアルインターフェースによって展開処理される、少なくとも2つの分散形制御装置間のデータの周期的伝送方法に関する。本発明は、送信要求の提起時点でシリアルインターフェースに転送されたデーを使用する代わりに、計算/制御ユニットによって送信要求の送出時点以降の間に更新されたデータを使用することを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの分散形制御装置間のデータの周期的伝送方法であって、前記少なくとも2つの制御装置は1つのシリアルバス、例えばCAN(Controller Area Network)バスを介して相互に接続されており、前記少なくとも2つの制御装置は少なくとも1つのシリアルインターフェースと計算/制御ユニットを有しており、前記少なくとも2つの制御装置のうちの1つの計算/制御ユニットからは周期的にデータが生成され、該データはメッセージを用いてシリアルバスを介して伝送され、メッセージを送信する制御装置の計算/制御ユニットからはメッセージをシリアルインターフェースに送信させるための送信要求がなされ、さらに該送信要求はシリアルインターフェースによって展開処理されるものにおいて、 メッセージの送信の際、送信要求の提起時点でシリアルインターフェース(17)に転送されたデーを使用する代わりに、前記計算/制御ユニット(15)によって送信要求の送出時点以降の間に更新されたデータを使用することを特徴とする、少なくとも2つの分散形制御装置間のデータの周期的伝送方法。
IPC (8件):
H04Q 9/00 301 ,  B60R 16/02 665 ,  F02D 45/00 380 ,  G06F 13/00 353 ,  G06F 13/38 330 ,  H04L 12/40 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 321
FI (8件):
H04Q 9/00 301 B ,  B60R 16/02 665 J ,  F02D 45/00 380 ,  G06F 13/00 353 B ,  G06F 13/38 330 Z ,  H04Q 9/00 311 Q ,  H04Q 9/00 321 B ,  H04L 11/00 320
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平1-194599
  • 特開平2-023742
  • 特開平4-204231
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