特許
J-GLOBAL ID:200903085231626876

アンテナ制御式受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-314141
公開番号(公開出願番号):特開平9-162620
出願日: 1995年12月01日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 アンテナの長さが自動的に受信周波数に正確に適合して、最大の電界強度で良好に受信できるようにする。【解決手段】 周波数操作キー31から周波数を入力すると、この受信周波数をMPU30の制御で受信し、高周波増幅器23及び中間周波増幅器26が出力する信号から電界強度検出器28がアンテナ21での受信周波数の電界強度を示す電界強度検出信号を検出してMPU30に出力する。周波数操作キー31のアップ・ダウンキーが操作されると、同時にMPU30から制御信号をアンテナ昇降器22に送出して、アンテナ21の長さを伸長又は縮小し、電界強度検出器28で検出している電界強度検出信号のレベルが変化する。電界強度信号のレベルが最大になるように、アンテナ21の長さを伸長又は縮小して自動的に最良の電界強度(最大感度)に設定する。
請求項(抜粋):
長さが可変するアンテナ素子と、前記アンテナ素子の長さの可変を駆動するアンテナ駆動手段と、前記アンテナ素子と接続され受信周波数を可変して受信する受信手段と、前記受信手段からの信号に基づいて前記アンテナ素子での受信電界強度を検出する受信電界強度検出手段と、前記受信電界強度検出手段から出力される受信電界強度検出データを記憶する記憶手段と、前記受信手段で受信周波数を設定した際に、前記記憶手段に受信電界強度検出データを記憶し、かつ、読みだしながら電界強度が最大になるように、前記アンテナ駆動手段に制御信号を送出してアンテナ素子の長さを設定する制御を行う制御手段とを備えることを特徴とするアンテナ制御式受信装置。
IPC (4件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 1/10 ,  H04B 1/16 ,  H04B 1/18
FI (4件):
H01Q 1/24 A ,  H01Q 1/10 D ,  H04B 1/16 C ,  H04B 1/18 A

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