特許
J-GLOBAL ID:200903085233857115

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-203963
公開番号(公開出願番号):特開2004-044933
出願日: 2002年07月12日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】フィルタ表面上に付着したゴミを自動的に除去するとともに、除去したゴミを長期間保管でき、しかも簡単に回収することができる空気調和機を提供する。【解決手段】熱交換器3の頂部付近にフィルタ6を熱交換器3に沿って室内機の前面側と背面側とに移動させてなるフィルタ移動手段56と、このフィルタ6に付着したゴミを回収するゴミ取り部5とを設け、筐体の前面側と背面側にフィルタ1枚分の長さに相当するフィルタ収納スペースS1,S2を設けて、フィルタ6を筐体2の外に引き出すことなくゴミを自動的に掻き取るとともに、回収したゴミをゴミ送り手段58によってゴミ収納部582に送り出し保管する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱交換器および送風機を支持して室内の壁面に固定されるベースと、少なくとも上記熱交換器を覆うように上記ベースに取り付けられるパネルとを含む室内機筐体を備え、上記パネルには上記熱交換器と対向する部位に空気吸込部が形成され、上記送風機の下流側に空気吹出部が設けられているとともに、上記空気吸込部と上記熱交換器との間に空気中のゴミを捕らえる除塵手段が配置されている空気調和機において、 上記除塵手段として、上記パネルの前面側から上記熱交換器の頂部上を経て上記パネルの上面側にかけて配置された湾曲変形可能なフィルタと、上記フィルタを上記室内機筐体内で往復的に移動させるフィルタ移動手段と、上記熱交換器の頂部付近に配置され、上記フィルタの移動に伴って上記フィルタからゴミを掻き取るゴミ取り部とを備えていることを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F24F13/28 ,  B01D46/18 ,  B01D46/42
FI (3件):
F24F1/00 371A ,  B01D46/18 Z ,  B01D46/42 Z
Fターム (10件):
3L051BA03 ,  3L051BB02 ,  3L051BC10 ,  4D058JA22 ,  4D058MA31 ,  4D058MA47 ,  4D058RA01 ,  4D058RA12 ,  4D058SA20 ,  4D058UA21
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-184639   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 空気調和機電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-278807   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開昭56-168047
全件表示

前のページに戻る