特許
J-GLOBAL ID:200903085235954916
カウンタウエイト枠広がり防止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
吉武 賢次
, 橘谷 英俊
, 佐藤 泰和
, 吉元 弘
, 川崎 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-074662
公開番号(公開出願番号):特開2005-263351
出願日: 2004年03月16日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 現場での溶接作業を不要としつつ、地震発生時にカウンタウエイト枠の広がりを防止するための拘束力が充分に得られるようにすること。【解決手段】 被挟持プレート8は、略中央部に位置する上下一対のサブウエイト6m,6m+1間に挟持され、下側のサブウエイト6m+1を跨ぐように両端部が折曲形成されている。支持プレート9は、サブウエイト61〜6Nの両側面に沿って配置されると共に、このサブウエイトの長手方向に沿って伸び、被挟持プレート8の両端部に固着されている。枠変形拘束部材10は、カウンタウエイト枠2の上下方向に伸びる部分である柱部材3を抱持する形状を有し、支持プレート9の両端部に、その長手方向に向かう締付力を有するネジ部材により固着されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
昇降路内を上下方向に伸びるガイドレールに案内されるガイドシューが取り付けられたカウンタウエイト枠と、
前記カウンタウエイト枠の内側で上下方向に積み重ねられた複数個の長寸状サブウエイトと、
を備え、前記ガイドレールに沿って前記昇降路内を乗りかごと反対方向に昇降動するカウンタウエイトにおいて、
前記積み重ねられた複数個の長寸状サブウエイトのうち略中央部に位置する上下一対のサブウエイト間に挟持され、且つこの下側のサブウエイトを跨ぐように両端部が折曲形成された被挟持プレートと、
前記サブウエイトの両側面に沿って配置されると共に、このサブウエイトの長手方向に沿って伸び、前記被挟持プレートの両端部に固着された一対の長寸状支持プレートと、
前記カウンタウエイト枠の上下方向に伸びる部分を抱持する形状を有し、前記一対の長寸状支持プレートの両端部に、この長寸状支持プレートの長手方向に向かう締付力を有するネジ部材により固着された一対の枠変形拘束部材と、
を有する、
ことを特徴とするカウンタウエイト枠広がり防止装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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カウンターウエイト
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-367253
出願人:フジテック株式会社
審査官引用 (3件)
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エレベータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-235005
出願人:東芝エレベータエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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エレベータの釣合重り
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-067433
出願人:三菱電機株式会社
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エレベータの釣合重り
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-088746
出願人:三菱電機株式会社
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