特許
J-GLOBAL ID:200903085236275192
固体撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
最上 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-012524
公開番号(公開出願番号):特開2007-195033
出願日: 2006年01月20日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】 簡単な構成で黒沈み現象を抑圧すると共に適切な黒基準レベルを得ることができ、静止画と動画の両撮影モードを有する場合には、静止画撮影モード時に十分な飽和レベルを得ることを可能にした固体撮像装置を提供する。【解決手段】 増幅手段をもち共通の垂直信号線1に信号出力する複数の画素100 と、クランプ容量Cclと一端が電源に他端がクランプ容量に接続されたクランプトランジスタQ6とクランプ容量の端子間に接続され該端子間電圧により導通又は非導通となるバイパストランジスタQ9とを有するCDS回路200 とを備えた固体撮像装置において、クランプトランジスタを、画素のリセット直後は垂直信号線の出力電圧をクランプ電源レベルに対してクランプ容量にクランプするように動作させ、それ以外の期間はクランプトランジスタとクランプ容量の接続ノードをクリップするように動作させる。【選択図】 図 4
請求項(抜粋):
受光量に応じて光電荷を蓄積する光電変換手段、及び光電変換手段より変換された電気信号を増幅する増幅手段を少なくとも有し、共通の信号線に信号電圧を出力する複数の画素と、
クランプ容量と第1端子がクランプ電源に接続され、第2端子が前記クランプ容量に接続されるクランプトランジスタを有するクランプ手段と、前記クランプ容量に並列に接続され、前記クランプ容量の端子間の電圧により導通状態又は非導通状態となるバイパストランジスタとを備えた固体撮像装置において、
前記クランプトランジスタは、前記画素がリセットされた直後は、前記共通の信号線に出力される電圧を前記クランプ電源レベルに対して前記クランプ容量にクランプするように動作し、それ以外の期間は、前記クランプトランジスタと前記クランプ容量が接続されるノードをクリップするように動作することを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H04N5/335 Z
, H01L27/14 A
, H04N5/335 E
Fターム (22件):
4M118AA02
, 4M118AA10
, 4M118AB01
, 4M118BA14
, 4M118DB09
, 4M118DD09
, 4M118DD12
, 4M118FA06
, 5C024BX01
, 5C024CX03
, 5C024DX04
, 5C024DX07
, 5C024GX03
, 5C024GX16
, 5C024GX18
, 5C024GY39
, 5C024GZ01
, 5C024HX02
, 5C024HX35
, 5C024HX40
, 5C024HX41
, 5C024HX50
引用特許:
出願人引用 (1件)
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撮像装置及び撮像方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-029043
出願人:松下電器産業株式会社
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