特許
J-GLOBAL ID:200903085236421130

ミニディスク装置及びミニディスク編集方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-116552
公開番号(公開出願番号):特開平10-293989
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】ミニディスクの編集作業のアンドゥ又はリドゥを行う場合、UTOC領域のすべてのデータをバックアップにとるとショックプルーフメモリの機能が低下する。【解決手段】記録データと、スロットデータとポインタデータとからなるポインタ領域のデータを備えた補助データとを具備するデジタルオーディオデータを記録することが可能なミニディスクのミニディスク装置において、ミニディスクから読み出した補助データを記憶する第1記憶手段と、第1記憶手段に記憶された補助データのうち記録データの消去、移動、分割、結合の編集処理の実行に伴い変更されるポインタ領域のデータを記憶する第2記憶手段と、編集処理の取り消し又は再実行のとき第2記憶手段に記憶されたポインタ領域のデータに基づいて第1記憶手段に記憶されている補助データを書き換える制御を行う制御手段とを具備する。
請求項(抜粋):
オーディオ信号に圧縮符号化処理を施して前記オーディオ信号を表す記録データと、該記録データのアドレス、トラック名、記録日時等を示すスロットデータと該スロットデータの位置を示すポインタデータとからなるポインタ領域のデータを備えた補助データとを具備するデジタルオーディオデータを記録することが可能なミニディスクを記録再生するミニディスク装置において、前記ミニディスクから読み出した前記デシタルオーディオデータの前記補助データを記憶する第1記憶手段と、該第1記憶手段に記憶された前記補助データのうち前記記録データの消去、移動、分割、結合の編集処理の実行に伴い変更される前記ポインタ領域のデータを記憶する第2記憶手段と、前記編集処理の取り消し又は再実行のとき前記第2記憶手段に記憶された前記ポインタ領域のデータに基づいて前記第1記憶手段に記憶されている前記補助データを書き換える制御を行う制御手段とを具備することを特徴とするミニディスク装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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