特許
J-GLOBAL ID:200903085236834035
連続データ伝送方法および連続データ伝送システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-007448
公開番号(公開出願番号):特開平7-221789
出願日: 1994年01月27日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】遅延時間を許容限界内に収めると共にパケットの欠落を防止する。【構成】受信側装置103は、正常に受信したパケットをパケット分類部113に渡す。パケット分類部113は、正常に受信したパケットが重複パケットなら廃棄し、重複パケットでないが到着パケットバッファ114から取り出されて使用されたパケットより時間的に前のパケットならファイル装置116に格納し、重複パケットでなく且つ到着パケットバッファに蓄積されているパケットより時間的に後のパケットなら到着パケットバッファに蓄積する。欠落補償部115は、第1のパケットが蓄積されてから遅延許容時間後に第1のパケットを到着パケットバッファから取り出して使用し、続いて第2以後のパケットを到着パケットバッファから順に取り出して使用する。また、欠落補償部は、時間的に次のパケットが到着パケットバッファに蓄積されていなければ、代用データで補償する。
請求項(抜粋):
時間的な連続性をもった連続データを第1,第2,...のパケットにより伝送路を介して伝送する連続データ伝送方法において、正常に受信した第1のパケットは所定の遅延許容時間だけ蓄積したのち使用し、第i(i=1,2,...)のパケットが使用されるまでに正常に受信した第(i+1)のパケットは第iのパケットが使用されるまで蓄積したのち使用することを特徴とする連続データ伝送方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/20 102 A
, H04Q 11/04 R
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