特許
J-GLOBAL ID:200903085237108265
遊星歯車機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 欣一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-030572
公開番号(公開出願番号):特開2001-221297
出願日: 2000年02月08日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 遊星歯車機構9のキャリア94に遊星歯車機構の軸方向片側に配置する筒状の動力伝達部材101を連結するものにおいて、動力伝達部材101とピニオンシャフト93とをキャリア94に対し軸方向に抜け止めするだけで、動力伝達部材101とピニオンシャフト93とをキャリア94に回り止めして固定できるようにする。【解決手段】 キャリア94の軸方向片側の側板部94aに、動力伝達部材101に嵌合する支持部94bを形成する。側板部94aに形成したシャフト穴94cを通して突出するピニオンシャフト93の端面に非円形の第1係合部93aを形成すると共に、動力伝達部材101の側板部94a側の端面に、ピニオンシャフト93が所定の位相に存するときに第1係合部93aと係合する、非円形の第2係合部101aを形成する。
請求項(抜粋):
変速機に組込む遊星歯車機構であって、プラネタリピニオンをピニオンシャフトを介して軸支する遊星歯車機構のキャリアに、遊星歯車機構の軸方向片側に配置する筒状の動力伝達部材を連結するものにおいて、キャリアの軸方向片側の側板部に形成した、動力伝達部材に嵌合する支持部と、前記側板部に形成したシャフト穴を通して突出するピニオンシャフトの端面に形成した非円形の凸部又は凹部から成る第1係合部と、動力伝達部材の前記側板部側の端面に、ピニオンシャフトが所定の位相に存するときに第1係合部と係合するように形成した、非円形の凹部又は凸部から成る第2係合部とを備える、ことを特徴とする遊星歯車機構。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
3J027FA17
, 3J027FA18
, 3J027FB01
, 3J027GB03
, 3J027GC13
, 3J027GC25
, 3J027GC26
, 3J027GD04
, 3J027GD08
, 3J027GD12
, 3J027GE01
, 3J027GE07
, 3J063AA01
, 3J063AB12
, 3J063AC04
, 3J063BA01
, 3J063CB06
, 3J063CB48
, 3J063CD56
, 3J063XA11
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