特許
J-GLOBAL ID:200903085237765681
正確に造形された粒子およびその製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-503473
公開番号(公開出願番号):特表平8-512074
出願日: 1994年05月18日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】本発明の方法は、a)少なくとも1つの連続表面を有する三次元体を有する製造工具(16)を用意すること、ここで、前記表面は前記連続表面中に形成された少なくとも1個の開口部を含み、前記少なくとも1個の開口部は前記三次元体中のキャビティーへのアクセスを提供する、b)熱硬化性樹脂を含むバインダー前駆体を前記少なくとも1個の開口部を通して前記少なくとも1個のキャビティーに導入することができる小出し手段(14)を用意すること、c)硬化ゾーン内において、前記バインダー前駆体を少なくとも部分的に硬化させるための手段(25)を用意すること、d)バインダー前駆体が導入されたキャビティー部分に対応する形状を有する、固化した取扱可能なバインダーを提供するように、前記バインダー前駆体を少なくとも部分的に硬化するように前記硬化ゾーンを通して前記少なくとも1個のキャビティーを連続的に移動させること、f)前記バインダーを前記少なくとも1個のキャビティーから取り出すこと(29)、およびg)前記バインダーを正確に造形された粒子(26)を形成するように加工すること、の工程を含む。工程(fおよびg)は同時に行うことができる。粒子は造形された塊、例えば、ホイールを形成するように互いに結合されることができ、別には、粒子は被覆研磨製品を形成するように支持体に結合されることができ、または、粒子は不織布研磨製品を形成するように繊維の不織布基材に結合されることができる。
請求項(抜粋):
正確に造形された粒子を製造する方法であって、(a)少なくとも1つの連続表面を有する三次元体を有する製造工具を用意すること、前記表面は前記連続表面内に形成された少なくとも1個の開口部を含み、前記少なくとも1個の開口部が前記三次元体内のキャビティーへのアクセスを提供する、(b)前記少なくとも1個の開口部を通して前記少なくとも1個のキャビティー内に熱硬化性樹脂を含むバインダー前駆体を導入することができる小出し手段を用意すること、(c)硬化ゾーン内において、前記バインダー前駆体を少なくとも部分的に硬化させるための手段を用意すること、(d)前記少なくとも1個のキャビティーの少なくとも1部分に前記バインダー前駆体を導入すること、(e)前記バインダー前駆体を導入したキャビティーの部分に対応する形状を有する、固化した取扱可能なバインダーを提供するように、前記バインダーを少なくとも部分的に硬化するように、前記少なくとも1個のキャビティーを前記硬化ゾーンを通して連続的に移動させること、(f)前記少なくとも1個のキャビティーから前記バインダーを取り出すこと、および、(g)前記バインダーを正確に造形された粒子に加工すること、の工程を含む方法。
IPC (3件):
C09K 3/14 550
, B24D 3/28
, B24D 11/00
FI (3件):
C09K 3/14 550 J
, B24D 3/28
, B24D 11/00 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭52-153297
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特開平4-226862
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特開平4-292632
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