特許
J-GLOBAL ID:200903085242456751

自動変速機の油圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 秀隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-161119
公開番号(公開出願番号):特開2000-346186
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】パワーオフキックダウンとパワーオンキックダウンとで、ショック防止とエンジン回転の吹き上がり防止とを両立させることができる自動変速機の油圧制御装置を提供する。【解決手段】ダウンシフト時に所定の摩擦係合要素b1 を作動させる油室B1'の油圧を排出する油路中に、高速用オリフィス32と低速用オリフィス34とを並列に設けるとともに、低速用オリフィス34と直列にオリフィス制御弁19を設ける。オリフィス制御弁19の一端側に、低速時には油路を開き、高速時には油路を閉じるようガバナ圧PG を入力し、オリフィス制御弁19の他端側に、遅延回路35を介して所定の時間遅れをもって立ち上がるスロットル圧PTHをガバナ圧PG と対向方向に入力する。
請求項(抜粋):
ダウンシフト時に所定の摩擦係合要素を作動させる油室の油圧を排出する油路中に、高速用オリフィスと低速用オリフィスとを並列に設けるとともに、低速用オリフィスと直列にオリフィス制御弁を設け、上記オリフィス制御弁の一端側に、低速時には油路を開き、高速時には油路を閉じるようガバナ圧を入力し、上記オリフィス制御弁の他端側に、遅延回路を介して所定の時間遅れをもって立ち上がるスロットル圧をガバナ圧と対向方向に入力したことを特徴とする油圧制御装置。
IPC (2件):
F16H 61/00 ,  F16H 59:68
Fターム (8件):
3J052AA01 ,  3J052CA05 ,  3J052CA06 ,  3J052CA31 ,  3J052FB23 ,  3J052HA02 ,  3J052KA02 ,  3J052LA01

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