特許
J-GLOBAL ID:200903085242951108
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岩壁 冬樹
, 塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-334775
公開番号(公開出願番号):特開2007-135921
出願日: 2005年11月18日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】特定表示結果ではない表示結果が可変表示装置に導出表示されることを遊技者に認識され難くして、遊技者が可変表示装置における可変表示に対する興味を失わせないようにする。【解決手段】A〜Dのタイミングのそれぞれにおいて、遊技制御用マイクロコンピュータは、大当りとするか否か決定するが、第2大当りフラグがセットされ、かつ、第2飾り図柄が変動中(第2特別図柄も変動中)であるときには、抽選結果を強制的にはずれにする。B,Cのタイミングで実行される抽選では、無条件で抽選結果をはずれにする。なお、A,Dのタイミングで実行される抽選では、第2大当りフラグはセットされていないので、抽選結果が大当りとなることもある。また、音/ランプ制御用マイクロコンピュータは、受信した表示結果指定コマンドと変動パターンコマンドに示される基本時間とにもとづいて変動時間を決定する。【選択図】図21
請求項(抜粋):
あらかじめ定められている可変表示の第1の実行条件が成立した後に可変表示の第1の開始条件の成立にもとづいて識別情報の可変表示を開始し、表示結果を導出表示する第1の可変表示部と、あらかじめ定められている可変表示の第2の実行条件が成立した後に可変表示の第2の開始条件の成立にもとづいて識別情報の可変表示を開始し、表示結果を導出表示する第2の可変表示部とを備え、前記第1の可変表示部と前記第2の可変表示部のいずれかに特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、
遊技の進行を制御する遊技制御処理を実行する遊技制御手段と、
前記第1の可変表示部および前記第2の可変表示部を制御する演出制御手段とを備え、
前記遊技制御手段は、
前記第1の開始条件の成立にもとづく前記第1の可変表示部の識別情報の可変表示を開始するときに、前記第1の可変表示部の識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果にするか否かを決定する第1事前決定手段と、
前記第2の開始条件の成立にもとづく前記第2の可変表示部の識別情報の可変表示を開始するときに、前記第2の可変表示部の識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果にするか否かを決定する第2事前決定手段と、
前記第1の可変表示部における前記識別情報の可変表示を実行する期間である第1可変表示時間を特定するための基本時間を特定可能な第1可変表示時間コマンドと、前記第1事前決定手段によって決定された表示結果を特定可能な第1表示結果コマンドとを送信する第1コマンド送信手段と、
前記第2の可変表示部における前記識別情報の可変表示を実行する期間である第2可変表示時間を特定するための基本時間を特定可能な第2可変表示時間コマンドと、前記第2事前決定手段によって決定された表示結果を特定可能な第2表示結果コマンドとを送信する第2コマンド送信手段とを含み、
前記演出制御手段は、
前記第1コマンド送信手段により送信された第1可変表示時間コマンドにより特定可能な基本時間と、前記第1表示結果コマンドにより特定される前記第1の可変表示部における識別情報の表示結果とにもとづいて、前記第1可変表示時間を特定する第1可変表示時間特定手段と、
前記第2コマンド送信手段により送信された第2可変表示時間コマンドにより特定可能な基本時間と、前記第2表示結果コマンドにより特定される前記第2の可変表示部における識別情報の表示結果とにもとづいて、前記第2可変表示時間を特定する第2可変表示時間特定手段と、
前記第1可変表示時間特定手段が特定した第1可変表示時間に従って、前記第1の可変表示部で識別情報の可変表示を実行し、前記第1事前決定手段の決定結果にもとづいて、前記第1可変表示時間が経過したときに前記第1の可変表示部に表示結果を導出表示する第1可変表示実行手段と、
前記第2可変表示時間特定手段が特定した第2可変表示時間に従って、前記第2の可変表示部で識別情報の可変表示を実行し、前記第2事前決定手段の決定結果にもとづいて、前記第2可変表示時間が経過したときに前記第2の可変表示部に表示結果を導出表示する第2可変表示実行手段とを含み、
前記第1事前決定手段は、前記第2事前決定手段が可変表示の表示結果を前記特定表示結果とすることに決定したことにもとづいて、前記第2事前決定手段が可変表示の表示結果を前記特定表示結果にすると決定した後から、前記第2可変表示実行手段によって表示結果が導出表示されるまでの特定期間には、前記第1の可変表示部の識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果にしないことに決定し、
前記特定遊技状態において、前記第1の開始条件の成立を禁止する禁止手段をさらに備える
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA39
, 2C088AA42
引用特許:
出願人引用 (2件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-238995
出願人:豊丸産業株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-168504
出願人:株式会社三共
審査官引用 (7件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-334776
出願人:株式会社三共
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-434113
出願人:株式会社三共
-
弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-431895
出願人:株式会社高尾
-
弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-074183
出願人:株式会社藤商事
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-238995
出願人:豊丸産業株式会社
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-168504
出願人:株式会社三共
-
弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-170213
出願人:サミー株式会社
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