特許
J-GLOBAL ID:200903085243137188

表面ECG周波数分析および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-171817
公開番号(公開出願番号):特開平6-339470
出願日: 1991年06月18日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】表面心電図信号からスペクトルマップをプロットし統計的パラメータを計算する周波数領域ECG 信号処理装置および方法が提供する。【構成】心室頻拍の危険がある患者の心臓内の電気伝導の異常が明らかにされる。このために、QRS ECGQ信号の短い一部重畳するECG セグメント信号のフーリエ分析を使用して、全QRS 領域にわたるECG 信号の周波数スペクトル含分の変化を示す三次元スペクトルマップを形成する。QRS 時間セグメント対間のスペクトル含分の相関および統計的評価で、ECG のスペクトル擾乱を定量化し、心室頻拍性不整脈から危険状態にあるものを区別できる。
請求項(抜粋):
時間に関して変化するQRS 信号を有する心臓の異常を検出するための方法において、前記QRS 信号を一連の時間変位時間セグメントに区分し、該時間セグメントを対応する複数組のスペクトル成分(スペクトルセット)に変換し、、QRS 信号中の前記スペクトル成分セットを相関づけ、該相関段階の相関が予定された状態を越えるとき異常スコアを生成する諸段階を含むことを特徴とする異常検出方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-056635

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