特許
J-GLOBAL ID:200903085244371133

シート体、アンテナ装置および電子情報伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西教 圭一郎 ,  杉山 毅至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-271328
公開番号(公開出願番号):特開2007-124638
出願日: 2006年10月02日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】 電界型のアンテナ素子を導電性の部材の近傍で用いて通信するときの通信環境を改善する。【解決手段】 シート体10は、シールド層13を有している。シールド層13は、シールド層13は、磁性を有する材料であるので、これをアンテナ素子と導電性の部材の間またはアンテナ素子近傍に用いることにより、電界型アンテナの入力インピーダンスを効果的に回復させることができ、電界型のアンテナを導電性の部材の近傍で動作されることができる。さらに、シールド層13の複素比透磁率の実数部μ’を高く、且つ透磁率損失項tanδμを小さくすることで、電磁エネルギの損失を抑制することが可能となり、電界型アンテナを導電性部材の近傍で動作させる場合の放射効率をより高めることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電界型のアンテナ素子を用いて、導電性材料から成る部分を有する部材の近傍で無線通信するにあたって、アンテナ素子と導電性材料から成る部分を有する部材との間またはアンテナ素子近傍に設けられ、導電性材料から成る部分を有する部材によるアンテナ素子の入力インピーダンスの低下を抑制する構成を備えることを特徴とするシート体。
IPC (8件):
H01Q 17/00 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 9/04 ,  H01Q 9/16 ,  H01Q 5/01 ,  H01Q 7/00 ,  G06K 19/07
FI (9件):
H01Q17/00 ,  H01Q1/24 Z ,  H01Q1/38 ,  H01Q9/04 ,  H01Q9/16 ,  H01Q5/01 ,  H01Q7/00 ,  G06K19/00 M ,  G06K19/00 H
Fターム (18件):
5B035AA11 ,  5B035BA05 ,  5B035BB09 ,  5B035CA01 ,  5B035CA23 ,  5B035CA31 ,  5J020EA02 ,  5J020EA05 ,  5J020EA07 ,  5J020EA09 ,  5J046AA03 ,  5J046AB07 ,  5J046AB11 ,  5J046PA07 ,  5J047AA03 ,  5J047AB07 ,  5J047AB11 ,  5J047FD01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 情報記憶装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-281305   出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (1件)

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