特許
J-GLOBAL ID:200903085246182745

冷凍サイクル用レシーバードライヤー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-284466
公開番号(公開出願番号):特開2002-090007
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 冷凍サイクル用レシーバードライヤーとして、殆ど気泡を含まない液冷媒を導出でき、冷凍サイクルの冷媒封入量を少なくして、冷媒封入量に対する冷媒の安定域を広くできるものを提供する。【解決手段】 内底部に冷媒導出路7の入口7aを有する外タンク1内に、内側に乾燥剤充填層5を備えた内タンク2A〜2Cが装填され、冷媒導入路3の出口3bが乾燥剤充填層6よりも上位に開口し、乾燥剤充填層5を透過した冷媒の内タンク2A〜2C外側への流出部4b,9bが外タンク1内の気液分離した液相L中に臨む位置に設定され、乾燥剤充填層5を透過した冷媒が流出部4b,9bより気液分離した液相L中に直接に合流し、液相Lの液冷媒が冷媒導出路7より外部へ導出される。
請求項(抜粋):
内底部に冷媒導出路の入口を有する外タンク内に、内側に乾燥剤充填層を備えた内タンクが装填され、冷媒導入路の出口が乾燥剤充填層よりも上位に開口すると共に、該乾燥剤充填層を透過した冷媒の内タンク外側への流出部を有し、この流出部が外タンク内の気液分離した液相中に臨む位置に設定され、冷媒導入路の出口より導入された冷媒が乾燥剤充填層を透過し、前記流出部より内タンク外側へ流出する際に前記の気液分離した液相中に直接に合流し、この液相の液冷媒が前記冷媒導出路より外部へ導出されるように構成されてなる冷凍サイクル用レシーバードライヤー。
IPC (2件):
F25B 43/00 ,  F25B 39/04
FI (3件):
F25B 43/00 U ,  F25B 43/00 M ,  F25B 39/04 S

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