特許
J-GLOBAL ID:200903085247501496

コークス炉用珪石れんがの製法と炉壁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-323456
公開番号(公開出願番号):特開平5-156257
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【構成】 平均粒径0.05〜10μmの酸化クロム粉および/または炭酸カルシウム粉7〜60重量部を、有機系または珪素系の液状バインダー93〜40重量部に分散させた含浸液を用いて、見掛け気孔率16〜25%の珪石れんがを減圧下で含浸処理する、コークス炉炭化室の炉壁構造に用いる珪石れんがの製造方法。【効果】 緻密でカーボン付着が少なく、熱伝導性がよく、高強度で長寿命であり、耐スポーリング性に優れた、珪石れんがが製造される。
請求項(抜粋):
平均粒径0.05〜10μmの酸化クロム粉および炭酸カルシウム粉の1種もしくは2種7〜60重量部を、有機系または珪素系の少なくとも1種の液状バインダー93〜40重量部に分散させた含浸液を、見掛け気孔率16〜25%の珪石れんがに減圧下で含浸させた後、乾燥することを特徴とする、コークス炉用珪石れんがの製造方法。
IPC (4件):
C10B 29/02 ,  C04B 41/45 ,  C04B 41/81 ,  F27D 1/00

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