特許
J-GLOBAL ID:200903085248574705

遊技機用シンボル表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225706
公開番号(公開出願番号):特開2001-046626
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 複数のリールをマトリクス状に配列した遊技機用シンボル表示装置による表示効果を高める。【解決手段】 透光性のリール12の内側に白色ランプ19a,赤色ランプ19bを組み込んで、リール12のシンボルを内側から照明できるようにする。ゲームスタートにより、乱数発生部37,入賞判定部38により入賞の種類を決める。入賞の種類に応じ、照明制御データメモリ41とアピール回転制御データメモリ42とからそれぞれ制御データを読み込む。モータ制御部35は読み込まれた制御データに基づいてステッピングモータ17の回転を制御して適宜のリール12にアピール回転を加える。ランプ制御部47は読み込まれた制御データに基づき、白色ランプ19a,赤色ランプ19bを適宜の点灯パターンで駆動する。
請求項(抜粋):
各々個別にステッピングモータによって駆動される複数のリールをマトリクス状に配列し、各リールの回転が停止したときに表示窓に現れた各リールのシンボルの組み合わせによって入賞の種類が識別できるようにした遊技機用シンボル表示装置において、前記リールの回転を開始させるスタート信号が入力された後、各リールの回転が停止されるまでの間に入賞を発生させるか否かを決定する入賞決定手段と、前記入賞決定手段で決められた入賞に対応する特定パターンのシンボルの組み合わせが前記表示窓に現れるようにステッピングモータの停止位置を制御するとともに、始動時から停止時までの所定の期間中にリールに特異なアピール回転を与えるようにステッピングモータの駆動を制御するステッピングモータ制御手段と、各々のリールの内側にリールとは別体に配置され、互いに発光色が異なる複数の発光体を組み合わせたリール照明手段と、前記ステッピングモータ制御手段によりリールの回転に特異なアピール回転が加えられたときに、入賞決定手段で決められた入賞の種類に応じて前記リール照明手段を駆動し、アピール回転中のリールに照明を与える照明制御手段とを備えたことを特徴とする遊技機用シンボル表示装置。
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088EB60
引用特許:
審査官引用 (4件)
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