特許

J-GLOBAL ID：200903085248914913

中性子遮蔽用水硬性材料及びこれを用いた中性子遮蔽体の製造方法

発明者： 永井 崇之 ,  瀬下 拓也 ,  田沼 宏之 ,  小田川 雅朗 ,  寺井 正文 ,  宇智田 俊一郎 ,  田熊 靖久 ,  藤田 英樹
出願人/特許権者： 動力炉・核燃料開発事業団 ,  三井造船株式会社 ,  株式会社竹中工務店 ,  秩父小野田株式会社
代理人 (1件)： 有賀 三幸 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-294385
公開番号（公開出願番号）：特開平9-133790
出願日： 1995年11月13日
公開日（公表日）： 1997年05月20日
要約：

【要約】【解決手段】 水硬性セメント10〜50重量%、水酸化アルミニウム30〜88重量%及び炭化ホウ素0.1〜35重量%を含有する中性子遮蔽用水硬性材料。当該中性子遮蔽用水硬性材料100重量部に対して、水15〜50重量部、並びにAE剤、AE減水剤、高性能減水剤、流動化剤、高性能AE減水剤及び気泡剤から選ばれる有機混和剤5重量部以下を添加して練混ぜる中性子遮蔽体の製造方法。【効果】 本発明の中性子遮蔽用水硬性材料は、中性子遮蔽性能、硬化体強度及びモルタル性状に優れ、またこの材料を使用して本発明の中性子遮蔽体の製造方法により中性子遮蔽体を製造すれば、均質性にも優れた中性子遮蔽体が得られる。

請求項（抜粋）：

水硬性セメント10〜50重量%、水酸化アルミニウム30〜88重量%及び炭化ホウ素0.1〜35重量%を含有する中性子遮蔽用水硬性材料。

IPC (2件)：

G21F 1/04 ,  G21F 3/00

FI (2件)：

G21F 1/04 ,  G21F 3/00 N