特許
J-GLOBAL ID:200903085249716783

多層ベース・ヘテロ接合ディバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-063660
公開番号(公開出願番号):特開平6-132296
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 エミッタ-ベースの接点間の距離を少なくし、直列ベース抵抗を最小にさせてベース・シートの抵抗を下げることによって、すべてのベース抵抗を減少させるディバイスを提供する。【構成】 半導体材料からなる基板(10)と、基板上の密にドープ処理をしたn型サブ-コレクタ層(14)と、サブ-コレクタ層の上のn型コレクタ層(16)と、コレクタ層の上の密にドープ処理されたp型第1ベース層(18)と、第1ベース層の上に第1ベース層よりも事実上薄いp型第2ベース層(20)であり、第2ベース層は、第1ベース層より密にドープ処理されていないp型第2ベース層(20)と、第2ベース層の上のn型エミッタ層であり、それによって第2ベース層はベースとエミッタとの間の拡散バリヤとして働く前記n型エミッタ層である。
請求項(抜粋):
p-n接合ディバイスであり、前記ディバイスにはa. 半導体材料から成る基板と、b. 前記基板の上に密にドープ処理されたn型サブ-コレクタと、c. 前記サブ-コレクタ層の上のn型コレクタ層と、d. 前記コレクタ層の上の、密にドープ処理されたp型第1ベース層と、e. 前記第1ベース層の上の、前記第1ベース層よりも事実上薄いp型第2ベース層であって、前記第2ベース層は前記第1ベース層よりも密にドープ処理されない前記p型第2ベース層と、f. 前記第2ベース層の上のn型エミッタ層と、それによって前記第2ベース層が前記ベースと前記エミッタとの間の拡散バリヤとして働く、ことを特徴とするp-n接合ディバイス。
IPC (3件):
H01L 21/331 ,  H01L 29/73 ,  H01L 21/28
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-211266
  • 特開平2-154211
  • 特開昭59-211266

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