特許
J-GLOBAL ID:200903085249912043

エンジンの燃料制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 進藤 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-328791
公開番号(公開出願番号):特開平6-146957
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 ギヤインエンスト後の再始動時に気筒内がオーバーリッチになることによって再始動性が悪化しノッキング時間が長くなるのを防止する。【構成】 エンジン始動時に水温マップによって始動噴射パルスのパルス幅τsを設定し、所定クランク角で点火毎に各気筒のインジェクタに印加して始動噴射を行う。そして、通常のキーオフによるエンジン停止あるいはニュートラル状態でエンストした後再始動する場合にはやはりクランクキング開始と同時に始動噴射を開始するが、発進時や低速走行時等においてギヤイン状態でエンストした直後に再始動する場合は、クランキング開始後の最初の数点火分は始動噴射を停止して気筒内が掃気された後で始動噴射を開始する(a)。また、この始動噴射の停止回数はエンストから再始動までの時間が長いほど少なくする。
請求項(抜粋):
エンジンに連結された変速機のニュートラル状態を検出する第1の検出手段と、エンジンストールを検出する第2の検出手段と、エンジン始動を検出する第3の検出手段と、前記第3の検出手段の出力を受けてエンジン始動時に該エンジンに燃料を供給する始動燃料供給手段と、前記第1および第2の各検出手段の出力を受け、ギヤイン状態でエンジンストールを起こした直後には前記始動燃料供給手段による燃料供給を始動開始から所定回数分停止する燃料停止手段を備えたことを特徴とするエンジンの燃料制御装置。
IPC (2件):
F02D 41/06 330 ,  F02D 41/22 330
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-271539
  • 特開昭62-288334
  • 特開平3-271539
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