特許
J-GLOBAL ID:200903085253336510

光学式センサの駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-018662
公開番号(公開出願番号):特開平8-188298
出願日: 1995年01月10日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 発光素子からの発光量を自動的に調整することができてしかもコンパクトであり、かつセンサの検出感度を安定に維持することができる光学式センサの駆動回路を提供する。【構成】 本発明の光学式センサの駆動回路1は、可変抵抗部8を備え、その可変抵抗部8の抵抗値を変化させることにより発光素子9に印加される電圧を変化させて、その発光量を制御する。そして、出力検出部が検出する受光素子8の出力電圧に基づいて、コンピュータが可変抵抗部8の抵抗値を変化させる。可変抵抗部8は、それぞれ異なる抵抗値を有する複数の抵抗部R0〜R7と、それら複数の抵抗部R0〜R7の一部のものを発光素子9に対し切り換え可能に接続する抵抗切替部7とを備え、その切り替えは出入力インターフェース部7aが行う。
請求項(抜粋):
電力の供給を受けて光を発する発光素子と、光の照射を受けてその出力を変化させる受光素子とを備え、検出されるべき物体により前記発光素子からの光の照射が遮断されることにより、ないしは該物体により反射された前記発光素子からの光の照射を受けることにより、前記受光素子の出力が変化し、その電圧の変化に基づいて前記物体の存在を検出する光学式センサであって、可変抵抗部を備え、その可変抵抗部の抵抗値を変化させることにより前記発光素子に印加される電圧を変化させて、該発光素子の発光量を制御する発光量制御部と、前記受光素子の出力を検出する出力検出部と、その出力検出部が検出する前記受光素子の出力に基づいて、前記発光量制御部の可変抵抗部の抵抗値を変化させる制御指令手段と、を含むことを特徴とする光学式センサの駆動回路。
IPC (3件):
B65H 7/14 ,  G01J 1/42 ,  G01V 8/10

前のページに戻る