特許
J-GLOBAL ID:200903085253716534
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-045487
公開番号(公開出願番号):特開2003-236207
出願日: 2002年02月21日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】【課題】 ノイズや不正行為等を原因として不正規な停電信号が入力された場合にも正常に動作することができる遊技機を提供すること。【解決手段】 合成回路10,20は、停電監視回路50bから出力される停電信号51と、相手方の制御基板C,Hから出力される停電を示す信号とを合成して、両信号が出力されている場合に限り、MPU11,21へ停電信号51を出力するので、一方の信号線51a1,51b1にのみノイズがのり、その結果、不正規な停電信号が出力されても、合成回路10,20からMPU11,21へ停電信号51が出力されることはない。よって、合成回路10,20を介して停電信号51をMPU11,21へ入力することにより、ノイズ等の影響による不正規な停電信号のMPU11,21への入力を抑制して、停電時処理を停電等の発生による電源断時に適正に実行することができる。
請求項(抜粋):
遊技に関する制御を行う第1制御手段と、その第1制御手段のデータを電源断後も保持する第1バックアップ手段と、停電が発生すると前記第1制御手段による遊技に関するデータを前記第1バックアップ手段へ退避する第1退避手段とを備えると共に、前記第1制御手段と協働して遊技に関する制御を行う第2制御手段と、その第2制御手段のデータを電源断後も保持する第2バックアップ手段と、停電が発生すると前記第2制御手段による遊技に関するデータを前記第2バックアップ手段へ退避する第2退避手段とを備えた遊技機において、停電が発生した場合に前記第1制御手段および第2制御手段へ停電信号を出力する停電監視手段と、その停電監視手段から出力される停電信号を前記第1制御手段が入力した場合に前記第2制御手段へ停電を示す信号を出力する第1停電信号出力手段と、前記停電監視手段から出力される停電信号を前記第2制御手段が入力した場合に前記第1制御手段へ停電を示す信号を出力する第2停電信号出力手段とを備え、前記第1退避手段は、前記停電監視手段から出力された停電信号と前記第2停電信号出力手段から出力された停電を示す信号とを受信した場合に動作するものであり、前記第2退避手段は、前記停電監視手段から出力された停電信号と前記第1停電信号出力手段から出力された停電を示す信号とを受信した場合に動作するものであることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 334
, A63F 7/02 326
FI (2件):
A63F 7/02 334
, A63F 7/02 326 Z
Fターム (6件):
2C088BA32
, 2C088BC39
, 2C088BC47
, 2C088BC58
, 2C088BC68
, 2C088EA10
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