特許
J-GLOBAL ID:200903085254718310

イメージ処理アルゴリズムおけるヒステリシス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-077689
公開番号(公開出願番号):特開2002-359756
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】ビデオフレームのフレーム間ノイズを最小にする。【解決手段】ビデオフレームのフレーム間ノイズを最小にするためにイメージ処理アルゴリズムにヒステリシスを用いる方法であり、この方法は、ビデオフレームを受け取るステップと、イメージ制御機能に関連するビデオフレーム内の測定値を決定するステップ(206)を含む。この方法は、また、目標値と許容値を提供するステップと、測定値と目標値を使用して誤差値を計算するステップ(208)を含む。この方法は、さらに、誤差値を許容値と比較するステップ(216)と、誤差値が許容値よりも大きいことに応答して、イメージ制御機能を調整するステップ(222)を含む。
請求項(抜粋):
イメージ処理システムにおけるフレーム間ノイズを最小化するための方法において、イメージ処理システムにおけるイメージ制御機能に対する目標設定を設けるステップ(208)と、前記イメージ制御機能に関連する状態情報を記憶するように構成された記憶ユニットを設けるステップ(202)であって、前記状態情報は、第1の状態または第2の状態のいずれかであることからなる、ステップと、前記イメージ制御機能に対する許容値を設けるステップであって、前記許容値は、前記第1の状態では第1の値(214)であり、前記第2の状態では第2の値(212)であることからなる、ステップと、ビデオフレームに対応するフレームデータを受け取るステップ(204)と、前記フレームデータから前記イメージ制御機能に関連するイメージ制御測定値を決定するステップ(206)と、前記イメージ制御測定値と前記目標設定を用いて誤差値を計算するステップ(208)と、前記誤差値が前記許容値を超えたかどうかを判断するステップ(216)と、前記誤差値が前記許容値を超えたという判断に応答して、前記状態情報を前記第1の状態に設定し(220)、前記イメージ制御機能測定値を前記目標設定に向けて収束させるステップ(222)を含む、方法。
IPC (2件):
H04N 5/21 ,  H04N 5/243
FI (2件):
H04N 5/21 B ,  H04N 5/243
Fターム (12件):
5C021PA52 ,  5C021PA72 ,  5C021PA78 ,  5C021PA92 ,  5C021RA16 ,  5C021RB07 ,  5C021SA24 ,  5C021XA03 ,  5C021YA01 ,  5C022AA13 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69
引用特許:
審査官引用 (4件)
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