特許
J-GLOBAL ID:200903085256560985

ディレクトリサービス相互間におけるユーザアカウントの属性同期方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 眞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-271566
公開番号(公開出願番号):特開2004-110364
出願日: 2002年09月18日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】ディレクトリ構造やユーザ名の命名規則に依存せず、利用者の意図した属性によって同期対象ユーザアカウントを特定し、パスワード等の属性を自動的に同期させること。【解決手段】同期元ディレクトリサービスにおけるユーザアカウントの属性変更操作を監視し、変更操作検出時に、同期元ディレクトリサービスに予め登録しておいた同期先ディレクトリサービスに対し、同期元と同期先で一致する一致属性を指定して送信し、一致属性に一致する属性のユーザアカウントが登録されているかを検索するステップと、一致する属性のユーザアカウントが登録されていたならば、同期元ディレクトリサービスにおけるユーザアカウントの属性変更内容を同期先ディレクトリサービスに送信し、同期先ディレクトリサービスにおける一致属性を持つユーザアカウントの属性を変更させるステップとを備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ユーザアカウントに関するディレクトリサービスを行うディレクトリサービス相互間において同一ユーザに関するユーザアカウントの属性を同期させるユーザアカウントの属性同期方法であって、 同期元ディレクトリサービスにおけるユーザアカウントの属性変更操作を監視し、変更操作検出時に、同期元ディレクトリサービスに予め登録しておいた同期先ディレクトリサービスに対し、同期元と同期先で一致する一致属性を指定してLDAP準拠のプロトコルで送信し、前記一致属性に一致する属性のユーザアカウントが登録されているかを検索する第1のステップと、 指定した一致属性と一致する属性のユーザアカウントが登録されていたならば、同期元ディレクトリサービスにおけるユーザアカウントの属性変更内容を同期先ディレクトリサービスに対しLDAP準拠のプロトコルで送信し、同期先ディレクトリサービスにおける前記一致属性を持つユーザアカウントの属性を変更させる第2のステップと を備えることを特徴とするディレクトリサービス相互間のユーザアカウントの属性同期方法。
IPC (2件):
G06F15/00 ,  G06F12/00
FI (3件):
G06F15/00 330D ,  G06F12/00 533J ,  G06F12/00 545A
Fターム (7件):
5B082HA00 ,  5B085AA08 ,  5B085AE02 ,  5B085AE06 ,  5B085AE23 ,  5B085BG02 ,  5B085BG07

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