特許
J-GLOBAL ID：200903085257937063
ペーパー状物体の移動量測定装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
有我 軍一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-136171
公開番号（公開出願番号）：特開平9-318320
出願日： 1996年05月30日
公開日（公表日）： 1997年12月12日
要約：
【要約】【課題】 ペーパー状物体の移動量をリアルタイムに測定できる新規な技術を提供しその測定結果に基づいて搬送機構各部の設定値のフィードバック制御を可能とする。【解決手段】 少なくとも一方面が粗面で且つ無透明なペーパー状物体の粗面にコヒーレントな光を照射する光照射手段、ペーパー状物体の粗面からの反射光を受光して電気的な画像信号に変換する光電変換手段、第1の時点における光電変換手段の出力を記憶する第1の記憶手段、第1の時点から所定時間経過後の第2の時点における光電変換手段の出力を記憶する第2の記憶手段、第1の記憶手段の記憶画像と第2の記憶手段の記憶画像との合成画像から周波数スペクトルを抽出する抽出手段、及び、抽出手段によって抽出された周波数スペクトルの周波数ピーク間隔を演算する演算手段を備える。
請求項（抜粋）：
少なくとも一方面が粗面で且つ無透明なペーパー状物体の粗面にコヒーレントな光を照射する光照射手段と、ペーパー状物体の粗面からの反射光を受光して電気的な画像信号に変換する光電変換手段と、第1の時点における光電変換手段の出力を記憶する第1の記憶手段と、第1の時点から所定時間経過後の第2の時点における光電変換手段の出力を記憶する第2の記憶手段と、第1の記憶手段の記憶画像と第2の記憶手段の記憶画像との合成画像から周波数スペクトルを抽出する抽出手段と、抽出手段によって抽出された周波数スペクトルの周波数ピーク間隔を演算する演算手段と、を備えたことを特徴とするペーパー状物体の移動量測定装置。
FI (2件)：
G01B 11/00 F
, G01B 11/00 H
