特許
J-GLOBAL ID:200903085259413819

インクジェットヘッドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-242767
公開番号(公開出願番号):特開2000-071462
出願日: 1998年08月28日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 脆い圧電素子を位置決めに使用するのではなく、もっと剛性の高い材質で位置決めすることにより、正確でかつ安定した位置決めを可能にすることにある。【解決手段】 圧電素子の三方を囲むように圧電素子を接着保持する固定盤と、前記インクチャンバと固定盤とを保持する保持部材を設けて、前記圧電素子をインク室のピッチに合わせて切断する際に前記固定盤の側面も切断し、該固定盤の両側面および圧電素子が接着されていない面をガイドとして前記固定盤を前記保持部材に組み込むようにした。
請求項(抜粋):
インクチャンバに設けられたインク室の一部となる振動膜を介して圧電素子の噴射エネルギを付与することにより、前記インク室と連通するノズルよりインク液滴を噴射させ、記録媒体上にドットを形成するインクジェットヘッドにおいて、前記圧電素子の三方を囲むように圧電素子を接着保持する固定盤と、前記インクチャンバと固定盤とを保持する保持部材を設け、前記圧電素子をインク室のピッチに合わせて切断する際に前記固定盤の側面も切断し、該固定盤の両側面および圧電素子が接着されていない面をガイドとして前記固定盤を前記保持部材に組み込むようにしたことを特徴とするインクジェットヘッドの製造方法。
IPC (3件):
B41J 2/16 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2件):
B41J 3/04 103 H ,  B41J 3/04 103 A
Fターム (12件):
2C057AF52 ,  2C057AF93 ,  2C057AG44 ,  2C057AG48 ,  2C057AP16 ,  2C057AP22 ,  2C057AP25 ,  2C057AP75 ,  2C057AP77 ,  2C057AP79 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14

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