特許
J-GLOBAL ID:200903085260165667

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-261076
公開番号(公開出願番号):特開2001-080062
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 ヘッドを駆動させると、印加エネルギーによる発熱により、駆動されるチャンネルの温度のみ上昇し、そのためヘッド内に温度差が生じる。温度が高い部分ではインクの粘度が下がり、その他の部分よりインクの吐出速度が速くなる傾向があった。その為にドット位置精度が悪化し、記録品質の劣化の原因の一つになっていた。【解決手段】ヘッド駆動部に、常にインクの吐出を行わせない程度のパルス13を与え、その印加エネルギーによる発熱を利用し、また、そのインクの吐出に無関係なパルス13の数を制御することにより、ヘッドの温度を一定に保つことができる構成とする。
請求項(抜粋):
インクを選択的に吐出せしめるインクジェット記録装置において、インクを吐出しないチャンネルに対しても、インクの吐出を行わない程度のパルスを与えることによって、インクジェット記録ヘッドの温度を室温よりも高い温度に保持し、使用環境温度よりも高い温度で動作させることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/485
FI (3件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/12 G
Fターム (14件):
2C056EA04 ,  2C056EB07 ,  2C056EB30 ,  2C056EC07 ,  2C056EC29 ,  2C056EC38 ,  2C056FA04 ,  2C057AF29 ,  2C057AG45 ,  2C057AL25 ,  2C057AM16 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14 ,  2C062AB13

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